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nofollowタグと通常リンクの違い
通常の外部リンクをつけている状態であれば、サイト同士でリンクジュースが反映され、SEO的に効果が期待できます。
nofollowタグを使用した場合サイトの外部リンクをつけてもリンクをクロールされないため、リンクジュースの判断がされません。
nofollowをつける意味
nofollowをつけることでページランクが渡されないことになります。そして外部リンクのクロール対象に入らなくなります。そのため、外部リンクのサイトがどのようなものかGoogleは判断しずらくなります。
nofollowをつけることによって、クローラーがいかず、ページランクを渡さないので、SEO効果は期待できません。ですが、スパムサイトト見られるようなページの外部リンクについては、nofollowタグをつけることによって、自身のサイトを守ることができます。
nofollowのよくある間違い
nofollowに強制力はない
nofollowに強制力があるわけではありません。nofollowをつけていてもクローラーが大事ト判断すれば、クロールされ、ページランクが渡されることになります。
nofollowをすべての外部リンクにつけない
nofollowを全ての外部リンクにつけることによって、すべてのページランクを断ち切る可能性があります。すべてを断ち切ると、ページ同士の結びつきは渡されないので、プラスになるどころか、マイナス評価になっていきます。
有料リンクにはsponsoredタグをつける
有料リンクはsponsoredタグをつけましょう。nofollowタグと違いリンクを追いかけないための強制力があるためです。nofollowタグでも同じような仕様で使用しても問題はありませんが、sponsoredタグをつけると安心できます。