SEO対策とは?
SEO対策とはブログを検索エンジンに評価されやすくするための手段です。利用者が多いGoogleメインで対策を行いますが、他の検索エンジンの評価も上がることがあります。
SEO対策は大きく『内部対策』と『外部対策』の2つに分かれます。
内部SEO対策
内部SEO対策には以下の6つのようなものがあります。
- キーワード
- タイトル(メタディスクリプション)
- 見出し
- 画像
- 内部リンク
- ユーザー行動を上げる
キーワード
前提としてキーワードを決める必要があります。キーワードは記事の中に何回も出てくる単語で記事のタイトルにも使用するようなものです。
キーワードは読者が調べる単語(クエリ)に近いものにしていくことで、検索されたときに検索ページに記事が載りやすくなります。
キーワードについてはこちらから↓
タイトル
記事のタイトルは、検索エンジンに乗ったときにクリックされるかどうか決まる部分です。ですが、記事タイトルがそのまま検索タイトルになるかといわれえるとそういうわけではありません。
ですが、記事のタイトルは検索タイトルになりやすいため、クリックして読者が来るかどうかになります。
ディスクリプションはページ内の短い説明の文章です。検索ページに表示されることがあり、クリック率に影響するものです。
記事タイトルのつけ方や注意点はこちら↓
見出し
見出しのH2とH1は特に有用な見出しです。ページ内にみだしを 設定することでユーザーも見やすくなり、クローラーにとっても構造を理解しやすくなるため、おススメです。
見出しタグの使用方法についてはこちらから↓
画像
画像は画像タイトル・alt属性を入れておくようにしましょう。alt属性を 入れておくことによって、クローラーがどういう画像かを 認識しやすくなります。また、読者にとっても、画像の読み込みが何らかの理由で行われない場合テキストで画像として表示されることがあります。
画像のSEO対策はこちら↓
内部リンク
内部リンクは自分のブログの関連性のある記事をつなげるために、行われるものです。その目的は再検索を行うユーザーに対し自分のサイトから離脱されないようにする工夫や、ついでにブログ記事を見てもらうように内部リンクを行う場合があります。
関連記事の内部リンクは分かりやすくしておくことが重要です。
内部リンクの貼り方や効果についてはこちらから↓
ユーザー行動を上げる
これは『内部リンク』や『クリック』等も入ってくるようなことですが、ユーザー行動を上げることでSEO対策の一つができます。
Googleの開発者は過去にユーザー行動をSEO順位の指標として使用してる旨を発言していました。またGoogleがユーザー第一といっている以上、ユーザー行動を指標として利用しているのは容易に思いつくことです。
Googleの開発者が過去にこのような発言をしていました。↓
For those who missed the memo.
— Ori Zilbershtein (@OriZilbershtein) January 9, 2024
The three pillars of rankings as stated by Google:
– What you say you are (content)
– What others say you are (links / citations)
– What users think when they interact with your site
This means a very simply thing >> https://t.co/eFnpH8zxEy pic.twitter.com/diD28ZzpMx
外部SEO対策
外部SEO対策には以下の3つが主にあります。
- SNS共有
- ブックマーク
- 外部リンク
SNS共有
SNS共有を 行うことによって、記事を上げた後の初動を狙うことができます。SEOで集客を 行っていても検索エンジンにページが乗るのは少し時間がかかるので、その間にユーザー行動があるとみなされて、評価が上がることがあります。
ブックマーク
ブックマークとはお気に入り登録のことです。お気に入り登録でdirect流入を増やすことで、SEO評価が上がり、順位が上がることがあります。
外部リンク
外部リンクはとても重要です。
外部リンクを貼る(発リンク)を行うことによって、クルーラーが来やすくなり、ページが正しく評価される可能性が高くなります。
自分のサイトのリンクを貼ってもらう(被リンクをもらう)ことによって、自身サイトの評価が上がります。ただし、有料リンクや、スパムリンク等はペナルティの対象になるため、注意する必要があります。
SEO対策のポイント
SE対策の主なポイントとして以下の3つが前提としてあります。
- ユーザーにとっての価値のある記事かどうか
- 記事を定期的に更新してるか
- アクセス解析ツールを利用する
ユーザーにとっての価値のある記事かどうか
Googleは常にユーザーファーストを掲げており、ユーザーにとって最適な記事かどうかというものがあります。正式的な評価としては出ていませんが、ユーザーファーストを掲げている以上、何かしたのユーザー行動がSEOランキングの要素に入っていることが考えられます。
そのため、記事は常にユーザーファーストであることが 重要になってきます。
記事を定期的に更新してるか
Googleは常に新しい情報を好んでいるため、記事を定期的に更新しておく必要があります。記事の更新に頻度については特に問われていませんが、情報が古くなったと感じたら、すぐに更新する必要があります。
アクセス解析ツールを利用する
アクセス解析ツールを使用することで競合のブログが『どのようなキーワードで検索されているか』『月間ユーザー』『SNS・検索エンジンの流入の人数』を調べることが可能になります。
競合チェックを行うことによって、相手のブログの状態を見れるため、そこから サイトの展開方法を考えられることがあります。