インデックスって何?
インデックスとはGoogleのDB(データベース)上に登録されていることです。インデックスはGooglebotがクロールした後にインデックスするかどうかを決定し、インデックスさせる必要があれば、インデックスします。
ただし、noindexにしている場合はインデックスされません。
インデックスされやすくする方法はこちらから↓
インデックスの確認方法
インデックスの確認方法はサーチコンソールで行うことが可能です。
①記事のURLを入れる
②確定すると、URLが『Googleに登録されています』か『Googleに登録されていません』と出る。
③『Googleに登録されています』が出ればインデックスされている
URLが得Googleにインデックスされていないので、サーチコンソールでクールを呼び出すか、記事のリライトを行ってから再度申請するかを行いましょう。
インデックスでよく勘違いされていること
インデックスでよく勘違いされていることがありますのでご紹介します。
- インデックスされるのが遅い、もしくはされない
- インデックスが外される
- インデックスされているけど『site:』で出てこない
- インデックスされているけどランキングにのっていない
インデックスされるのが遅い、もしくはされない
インデックスは確定するものではありません。また、インデックスされるのが遅い場合も同様です。またこれはリライトを行った場合も同様でリライトしたデータが反映されるまでに数週間~数カ月掛かることもあります。
変更した結果が Google 側に反映されるまでにはある程度の時間がかかります。数時間かかる変更もあれば、数か月かかる変更もあります。
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そのため新規記事の場合それ以上かかる、もしくはインデックスされないと思っていても良いです。
インデックスが外される
インデックスが外されたということが良くあります。特に直近では、GoogleのDB(データーベース)の容量が足りないことが危惧されており、Googleもインデックスの記事を整理しているのが現状です。インデックスは外された場合はリライトを行い記事の品質を高めることで再度インデックスされます。間違っても、そのままサーチコンソールでインデックスを促したところで、再度外されます。理由は記事の品質が低い、もしくはブログの運営の問題ではずされたことが多いからです。
インデックスされているけど『site:』で出てこない
『site:』はGoogleサイト上でインデックスされているかどうかを検索するためのコマンドです。これはあくまでコマンドのため、すべてこれが正解であるとは限りません。一致率的には80%~90%程度は当たりますが、10%~20%は外れる計算になります。『site:』はあくまですべて正解ではないということを覚えておきましょう。
インデックスされているけどランキングにのっていない
インデックスされているけどランキング(順位)がついていないケースです。こういう声は、2024年になって特に散見されるようになりました。
結論から解説すると、インデックスとランキング付けは別になります。なので、インデックスされていてもランキングにのるとは限りません。
インデックスはあくまでDB(データベース)に保存されるということです。ランキング付けはその後の過程になります。
『インデックス→ランキング付け』という流れになります。